相手の話を肯定的に聴く!!
こんにちは、まさしです。
前回で「自己開示法」
という聴き方について書きました。
いかがでしょうか?
あなたは相手の話を聴く時に
「オウム返し」と
「自己開示」をして
いるでしょうか?
もしあまりしていないなあ〜
という方がいたら
ものは試しです!
ぜひチャレンジ
してみてください。
今回は「肯定返し法」について
書いていきます。
「肯定返し法」とは、
相手の発言に対して「肯定」
と言うお土産をつけて
相手に返す方法です。
例えば
相手「昨日は鎌倉に
行ってきたんだ〜。
鶴岡八幡宮とは
初めて行ったよ!」
自分「へえ〜鶴岡八幡宮かあ〜。
鎌倉は歴史のある
寺や神社がたくさんあって、
見ごたえがあるよね!」
と相手がおとなしい方の
場合はコメントについて
ボリュームを持たせて返すと
いいです。
特に相手が話が
苦手な方の場合、
すぐに質問してしまうと
尋問のように
なってしまいます。
ある程度肯定的な
発言のボリュームを大きくして
会話にバランスを持たせると
良いでしょう。
「いいですね」
「楽しそうですね」と一言で
返してしまうのはNGです。
しっかりとボリュームを
持たせましょう。
肯定的に返すスキルは
会話の潤滑油です。
肯定的に返すスキルが
ないと、会話は無味乾燥な
ものになってしまいます。
良い聴き手は、相手の発言を
しっかりと拾って、
丁寧に肯定できるということを
覚えておきましょう。
一点、注意しなければ
ならないのが
肯定の仕方は
相手との距離によって
変わってくるという点です。
仲が良ければ
「お前が進めるラーメンは
うまかった試しが
ないからなあ笑」
などと茶化すのも
ありになってきます。
この辺はポライトネス理論
と言う心理学の
理論があります。
聴き上手の基礎として
「オウム返し」
「自己開示」
「肯定返し」の3つを
伝えました。
ぜひまずは日常生活から活かして
いきましょう。