話す力を身につけるには?
こんにちは、まさしです。
今回は「話す力」について
書いていきます。
「話す力」を高めるポイント
としてまず抑えたいのが
内容よりもボリュームを
意識して話してみると
いうことです。
内容はそこそこで
良いので、とにかく
長く話してみるのです。
日常の会話であれば、
相手から質問を受けたら
どのように回答して
いるでしょうか?
例えば「○○さんはどちらに
お住まいですか?」と
聞かれたらいつもはどれくらい
話しているでしょうか?
もし、「東京に住んでいます」
と短文で終わってしまって
いたとしたら要注意です!
サービス精神を持って
最低20秒、がんばって1分を
目安に話す習慣をつけて
みてください。
しかし、ここで
「何を話せばいいの?」
と思うかもしれません。
ボリュームを持たせることで
大事なことは、
まずは「5W」を1つの
引き出しとして
持っておきましょう。
「5W」とは
「When」いつ、
「Who」誰が、
「where」どこで、
「What」何を、
「Why」きっかけ、です。
それぞれに関連することを
連想しながら、話していくと、
自然とボリューム
のあるお話になるでしょう。
とりあえずこまったら、
このフォーマットに沿って
話していけばボリュームは
確保できると思います。
短文は絶対NGです。
まずは何気ない日常会話から
20秒以上話すくせをつけて
いきましょう。
相手の話を肯定的に聴く!!
こんにちは、まさしです。
前回で「自己開示法」
という聴き方について書きました。
いかがでしょうか?
あなたは相手の話を聴く時に
「オウム返し」と
「自己開示」をして
いるでしょうか?
もしあまりしていないなあ〜
という方がいたら
ものは試しです!
ぜひチャレンジ
してみてください。
今回は「肯定返し法」について
書いていきます。
「肯定返し法」とは、
相手の発言に対して「肯定」
と言うお土産をつけて
相手に返す方法です。
例えば
相手「昨日は鎌倉に
行ってきたんだ〜。
鶴岡八幡宮とは
初めて行ったよ!」
自分「へえ〜鶴岡八幡宮かあ〜。
鎌倉は歴史のある
寺や神社がたくさんあって、
見ごたえがあるよね!」
と相手がおとなしい方の
場合はコメントについて
ボリュームを持たせて返すと
いいです。
特に相手が話が
苦手な方の場合、
すぐに質問してしまうと
尋問のように
なってしまいます。
ある程度肯定的な
発言のボリュームを大きくして
会話にバランスを持たせると
良いでしょう。
「いいですね」
「楽しそうですね」と一言で
返してしまうのはNGです。
しっかりとボリュームを
持たせましょう。
肯定的に返すスキルは
会話の潤滑油です。
肯定的に返すスキルが
ないと、会話は無味乾燥な
ものになってしまいます。
良い聴き手は、相手の発言を
しっかりと拾って、
丁寧に肯定できるということを
覚えておきましょう。
一点、注意しなければ
ならないのが
肯定の仕方は
相手との距離によって
変わってくるという点です。
仲が良ければ
「お前が進めるラーメンは
うまかった試しが
ないからなあ笑」
などと茶化すのも
ありになってきます。
この辺はポライトネス理論
と言う心理学の
理論があります。
聴き上手の基礎として
「オウム返し」
「自己開示」
「肯定返し」の3つを
伝えました。
ぜひまずは日常生活から活かして
いきましょう。
聴きながら自分の情報を出していく方法とは?
こんにちは、まさしです。
前回で「聴く」ことと
「聴き方」について書きました。
今回もまた「聴き方」について
書いていきます。
「聴き方」として
「自己開示方」
というのがあります。
「自己開示方」は
相手の発言に対して
自分の情報を伝えながら
リアクションする方法です。
社会心理学では
「似たもの同士は好意を持つ」
という法則があります。
到がいのことがわかると、
似たところを見つけあえる
というメリットがあります。
いい「聴き手」は適度に
自分の情報を開示しながら、
会話を進めていきます。
例としては
相手「昨日は鎌倉に
行ってきたんだ〜。
鶴岡八幡宮とは初めて行ったよ!」
自分「へえ〜鶴岡八幡宮かあ〜。
俺も前に行ったことあるよ!
お寺がたくさんあるよね」や
自分「鎌倉に行ってきたんだね。
以前から私も行きたかったんだ」
というような感じです。
ポイントとしては
オウム返しを前半にして、
軽く自己開示を交えます。
初対面の方については
軽い肯定的な自己開示がいいです。
共通点などがあれば直良しです。
聴き上手と聞くと
相手の話をウンウンと
一方的に聞いているイメージが
あるものですが、自己開示も無しに
利いてるのは相手からすると
ブキミに見られてしまうことも。
相手に自分の事を
知ってもらう上でも、
自分自身が会話を楽しむためにも
適度に自分の情報を伝えながら
会話を進めていきましょう。
「聴く」ことを身につけることで人間関係が大きく変わる!
こんにちは、まさしです。
前回でコミュニケーションは
大きくわけて2つ
「話す」と「聴く」だと
書きました。
今回は「聴く」について
書いていきます。
ではなぜ「聴く」からか。
人間関係のほとんどの
問題は自分が理解・共感
してもらえないことから
起こるからです。
相手に対し、
どれだけロジカルに
言葉を尽くして語ったとしても、
相手に対する理解しようという
思いや共感がなければ人は
動いてくれません。
「人は論理ではなく、感情で動く」
というのは
手垢のついた言葉ですが、
まさにその通りなのです。
「聴く力」があれば人間関係の
ほとんどは解決します。
「ちゃんと人に向き合い、
相手の話をきちんと聞ける」
そのスキルがあるだけで、
人間関係だけでなく、
仕事も人生もうまくいくのです。
では、どんな「聴き方」があるか。
「オウム返し」というのがあります。
「オウム返し」とは相手の
言ったことをそのまま
返すあいづちです。
「オウム返し」は会話の中で
最もたくさん出てくる技法です。
「オウム返し」が
しっかりできれば30%くらいは
聴き上手になったと言っても
いいくらいです。
ぜひまずは日常生活で
試してみてください。
コミュニケーションの基本原理とは??
こんにちは、まさしです。
今回はコミュニケーションに
ついて書いていきます。
実践する前にやはり
コミュニケーション
というものを知っておく
必要があります。
知っておくことで
無駄な失敗や労力、
時間、お金を使うのを
抑えることができます。
あなたにまず抑えて
頂きたいのが会話の基本原理です。
会話には大きくわけて2つあります。
それは「聴く」と「話す」です。
まず「聴く力」ですが、
これは相手の話をしっかり
受け止めたり、リアクションをしたり、
共感する力です。
「話す力」は相手が
話すのではなく、自分から話して、
相手を喜ばせたり、
場を持たせたり、興味を持つような
情報を伝える力です。
コミュ力を高めるには、この2つを
総合的に鍛えていく必要があります。
例えばいくら聴き上手のスキルを
身につけたとしても相手が
話すのが苦手だった場合は、
会話は続きません。
その場合は自分が話す力を
持っていないと会話は
崩壊してしまいます。
人間関係は様々な話題の
パターンがありますので、
どっちか片方だけだと
苦労してしまいます。
まずは「聴く」と「話す」
というものを理解していきましょう。
姿勢や態度は自分では中々気付かないもの!?
こんにちは、まさしです。
今回は「視覚情報」の
姿勢や態度について
書いていきます。
姿勢や態度も印象に
結びつきやすい
要素だといえます。
人と話すうえで姿勢や態度が悪い人
と話してもどうですか?
気分はよくないですよね。
そういう人と話したり
話を聞いたりしたいと
思いませんよね。
なので姿勢や態度を
良くしていきましょう。
座り方ではだらっとしたり、
足を組んだりするのは、
相手に失礼ですし、
相手がとても
不愉快な思いをすることが
あるでしょう。
態度が大きく見えて
しまいますし、相手によっては
絶対にしてはいけない
ことにもなるのです。
また猫背でうつむき加減だと
自信がなさそうに
見えてしまうので、
なるべく背筋を伸ばして
まっすぐ前を見るように
するといいでしょう。
背もたれに
寄りかかったり、腕を組んだり
するのも威圧的に
受け取られることが
ありますので注意してください。
自分の姿勢や態度のくせは
意外と自分ではわからないものです。
普段から鏡でチェック
するなど意識して
誰からも好まれる
ような姿勢や態度を
目指しましょう。
これをやれば笑顔は完璧?!
こんにちは、まさしです。
前回で笑顔を意識する、
表情も印象に
大きな影響を与えている、
上の歯が見えていないと、
印象はあまり
よく見られていない
ということを書きました。
今回も「笑顔のつくり方」
のポイントについて書いていきます。
「笑顔のつくり方」
についてですが
ポイントは3つあります。
1つ目は上の歯を
しっかり見せること、
2つ目は上の上唇を緩やかに
Vの字にすること、
3つ目は目を細くして
目じりを下げることです。
この3つが満たされていないと
不自然な笑顔になるので
気をつけましょう。
特に口が笑っているけど、
目が笑っていないのは
かなり不自然です。
笑顔にならない方が
いいくらいです。
目を笑うようにするのは
大変ですがトレーニング
を毎日やることで
かなり矯正することができます。
今回は3つ目のポイントについて
トレーニングしていきましょう。
①鏡の前に立ちます。
②白紙の紙を用意します。
③目から下を隠します。
④前回やった口角を上げて
歯を見せて笑顔になります。
⑤目を細くして、
目じりを下げます。
⑥顔の目元でほほから
上に上がるしわと、
目じりから垂れ下がる
しわを10秒程度キープを
1日10セット×2(朝・夜が理想)
を行いましょう。
筋肉が発達してきます。
1週間毎日練習します。
以下のポイントが
全て満たされいるか、
意識して練習してください。
1つ目は上の歯を
しっかり見せること。
2つ目は上の唇を
緩やかにVの字に
すること。
3つ目は目を細くして
目じりを下げること。
笑顔のつくり方の練習は
空いた時間にできる
トレーニングです。
明るくなったね〜と言われると
自分もうれしくなるものです。
笑顔のつくり方を練習して
自然でステキな笑顔
をゲットしましょう。