聴きながら自分の情報を出していく方法とは?
こんにちは、まさしです。
前回で「聴く」ことと
「聴き方」について書きました。
今回もまた「聴き方」について
書いていきます。
「聴き方」として
「自己開示方」
というのがあります。
「自己開示方」は
相手の発言に対して
自分の情報を伝えながら
リアクションする方法です。
社会心理学では
「似たもの同士は好意を持つ」
という法則があります。
到がいのことがわかると、
似たところを見つけあえる
というメリットがあります。
いい「聴き手」は適度に
自分の情報を開示しながら、
会話を進めていきます。
例としては
相手「昨日は鎌倉に
行ってきたんだ〜。
鶴岡八幡宮とは初めて行ったよ!」
自分「へえ〜鶴岡八幡宮かあ〜。
俺も前に行ったことあるよ!
お寺がたくさんあるよね」や
自分「鎌倉に行ってきたんだね。
以前から私も行きたかったんだ」
というような感じです。
ポイントとしては
オウム返しを前半にして、
軽く自己開示を交えます。
初対面の方については
軽い肯定的な自己開示がいいです。
共通点などがあれば直良しです。
聴き上手と聞くと
相手の話をウンウンと
一方的に聞いているイメージが
あるものですが、自己開示も無しに
利いてるのは相手からすると
ブキミに見られてしまうことも。
相手に自分の事を
知ってもらう上でも、
自分自身が会話を楽しむためにも
適度に自分の情報を伝えながら
会話を進めていきましょう。